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Posted by naturum at

2009年12月19日

焚き火台SS製作記④

焚き火台の上に乗せて高さ調節もできるグリルブリッジなるものを製作しました。
これがまた良く考えられています。スノピのパイルドライバーにも採用されている構造で足の部分が折りたためるものです。さらに焚き火台の側板に引っ掛けて固定でき簡単で合理的です。
作ってみると棒と板との可動部分、穴の位置が絶妙極まりないことが分かりました。さらに上からモノを載せることで安定していく構造と言いますか、焚き火台も安定するようになってます。誰が考えたんじゃ!!




んでこれが近くのホームセンターで買ってきた「持ち焼き網」をグリルブリッジに載せた画像です。
22cmの網が計算されたかのようにたまたまピッタシはまりました。ラッキー




焚き火台の下のプレートはステンレス0.6mmの板を正方形に切断し横を折り曲げ強度を持たせました。スノピ製では鉄板に丸棒を張り巡らせ点で溶接されてましたが、サイズがSSなだけにそこまでしなくてもいいかということで折り曲げてみましたが強度は十分で材料費や製作難度から言えばこちらのほうが良いのではと自負してしまいました。
黒霧島のお湯割りを飲みながらサンマの塩焼きをつまみながらニンマリ撮影 ウマイ。  

Posted by ken9 at 15:50Comments(0)自作

2009年12月19日

焚き火台SS製作記③

ほぼ完成した状態。
骨組みにステンレス板1mmを貼り付けて溶接します。
丸棒と板の溶接で点付けしていきますが、このとき板の厚みが1mmのため8mmの丸棒に対して熱に弱くなるためすぐに溶解してしまいます。上手に角度をつけながら丸棒から先に炎をあてタイミングよく溶接棒を流し込み短時間ででつける必要があるため苦労しました。スノピ製とは板と棒の接合部がちょっと少し違います。丸棒の上に板を乗せた感じに仕上げました。楽なので…。
黒いススがたくさん着いててきたないですがほぼ完成。
ステンレスのパイプでつなぎ合わせる部分は簡単にするためにステンレス棒1mmを輪にして側板どうしを結んでみました



ついでに磨き終わった焚き火台SSと床台



床台はスノピ製のものは鋳物(鉄を溶かして型に流し込んで作るモノ)ですが大変なので9mm鉄板を切りボール盤にて穴を均等にあけました。9mmと厚いのでプラズマ切断で切断後、グラインダーで整形→方眼紙に穴の位置を書き鉄板に貼り付け→ポンチ(印を打って)→穴あけ→バリ取り。
なかなか手がこんでます。鋳物なら簡単に大量生産できますがそこは個人生産ですのでしかたないです。  

Posted by ken9 at 15:04Comments(0)自作